渡来宏明のビンテージギターよもやま話

ビンテージギターを買ったり売ったりするブログ

ストラトにミニハムを乗せました


最近気になるビルローレンスのギターにミニハムをのせました。

ビルローレンスのギターはピックアップが売りで、これにも本来ブラックラベルというのがついてたのだが、
ピックアップの音が小さく、断線してると断定。

でもギター自体のつくりは大変よく、ゴーンとなる。ピッチがいい。
しかも元からH−S−Hとざぐってあり、
「以前からのあのアイデアを具現化せねば!」と思いたつ。

それはストラトに憧れのミニハムをのせたいという夢。

ミニハムはあだ花っぽいけど俺のすきな
ゲイトマウスブラウンやオーティスラッシュも使っているし、
なんせトラフィック時代のスティーブウィンウッドがミニハムの乗った
ファイヤーバードでイイ音をだしていた。


そしてスティーブウィンウッドはスペンサーデイビス時代にストラトを使っている。
ということで脳内的には
初期+中期のスティーブウィンウッドのギターコラボということで、、、。

音は笑っちゃうくらいねらい通りで、フロントのゴロゴロする感じがSWのFBをタイトにした感じで
好感もてる。

ルックスもありがちなH−HやH-S-Hじゃなく、知的な感じがして好き。
お金があったら緑色にしてFBのエンブレムをのせたいなあ。
これはいいギターです!!!