渡来宏明のビンテージギターよもやま話

ビンテージギターを買ったり売ったりするブログ

peter greenの影を追って

僕の最大のアイドルギタリストはピーターグリーン。
フリートウッドマックのファースト、セカンド
、シングル郡を聴きゃ、誰でも彼が天才だってわかるだろう。
極論それだけきいてりゃいいのかもしれない。
しかしファンだからもっと聴きたくなるわけで。
いろんなセッションものを追ってみている。
良かったのはこれ。

otis spann/biggest thing since colossus
ぼくのはアメ盤でオーティスさんがアホづらしてるやつですが。
ほとんどマックがバック。(ジェレミーとミックさん抜き)
すばらしいゆるグルーブにのせて、つらつらとグリーニーが弾く
ギターがかっちょいい。
(ちなみに曲じゃない。ブルースだ。)
これは光るものがあるセッションだ。

そしてサイアクーなのがこれ。

peter bardens/the answer
悪しきサイケロックでなんとベースはピーターファンでかつ
のちにアトラクションズのブルーストーマス!
これでよければ最高なんですがね。
手首を切るのが趣味な人にはぴったりの救いようない暗さ。
グリーニーの良くないとこ(デッドからの悪影響)を凝縮したような
プレイが続出。ワウもダサイです。
曲もよくねえ。グルーブもねえ。でも
ピーターバーデンスさんの顔はかっこいい。
意味ないけど。