渡来宏明のビンテージギターよもやま話

ビンテージギターを買ったり売ったりするブログ

epo/ビタミン



うーんなんとも80’sなジャケだ。

この人はひょうきん族をみていた人にはなじみ深いとおもう。
僕も子供のころから名前はしっているが、その認識は
マッハ文朱に似てるナァ」といった程度。

当時は春の化粧品が熱かった。
これも資生堂コマソンだが今きいてもコマソンNO1だと思う。

このアルバムに収録されていてるのだが
なんともすごい曲だ。
この意味不明な転調はなんなのだろうか?
サビになると身長が伸びた感じになる。
オッと思うが不快ではない。

こういう割と健康的なイメージの人が
「頭かかえてポップスとは?みたいな曲を作ってる人」を
軽くロールオーバーするのが痛快だ。
アルバムにはフォーシーズンスのカバーもあるから、
彼女も結構ポップス研究してたのかもしれないけど。

歌詞もいいよね。
「自分の中に流行りをもつのが今のお洒落なの」
この部分は早すぎるマイブームへの暗示!?

このほかの曲もたのしくていいんですが、
OLガンバレ!や
不倫してる人つらいけどガ・ン・バ・レ!
彼氏でないけどすきなアイツ!
みたいなモチーフがちょっとのめりこめない。
その点「う、ふ、ふ、ふ」は歌詞も普遍的なものでいい。

最近スマップスマップにでた時もめちゃ歌うまかった。
正直びびったよ。