渡来宏明のビンテージギターよもやま話

ビンテージギターを買ったり売ったりするブログ

hofner 1967




わたしはポールのベースもすきだが、同じくらい永ちゃんのベースもすき。

だからこのシャークフィンピックアップのものをねらっていて。

まあまあの値段でディグできました。

レコーディングでは永ちゃんほとんどヘフナー使ってない説があり、がっかりしましたが、お気に入りのラベラをはって調節すると、

そんなん関係ねえお!

とナイスサウンドが。

よく、音楽を選ぶといわれてるこのベースですが、僕はそんなことないとおもう。

フロントはウッディでがんばればソウルにもいけそうだし、リアのコリコリしたやつはソフトロックに良い。

ミックスはジャズべのようで、リアをしぼると、まったりすぎない、ロックな感じ。と。

こりゃ最高ですな。

コントロールで、ベースをオンにすると、トーンがしぼられた、フロントサウンドになり、ポールできます。

フロントのトーン全開をだすには、
ピックアップを両方オンにして、リアをゼロにしなきゃあかん。と結構ややこしい。でもこの音がいちばんすきだな。