渡来宏明のビンテージギターよもやま話

ビンテージギターを買ったり売ったりするブログ

ぼくはこんなギターを弾いてきた2 フェンダージャパンの70sストラトモデル



これは多分イングウェイモデルの左利き版だと思うんですが、ジミヘンの研究のために買いました。

かなり良いギターで、treeberrysの4枚目の一曲目で録音にも使いました。

リバースにすると、若干高音がゆるくなるので、音の痛さがやわらぎます。

ストリングスガイドが高音側になくなるのもキモだと思います。コキコキ感がなくなる。

アームが上にあるのは、そんな違和感なくつかえましたが、ボリューム類は腕が短い僕にはちょい邪魔だったかな。

そんでハイポジは絶望的にひきにくいのだが、ジミヘンは中指とかでハイフレチョークいくかんね。あれはずるい。

70年代モデルはボディが重くて、出音はドンシャリといわれてますが、これは中音域にあつまった不思議な音のギターでした。

写真のようにライブでも使ってたんですね。チャレンジャーだな。