渡来宏明のビンテージギターよもやま話

ビンテージギターを買ったり売ったりするブログ

ぼくはこんなギターを弾いてきた1 SGスペシャル




これはもうピートです。
ライブアットリーズの再発のボリュームをうまく使ったクリーントーンにやられまして。

最初は新品のピートタウンゼントモデルのSGを買いました。
(最初の仕事をやめたのでお金がすこしあったのです。)

バーブリッジがついており、三弦が巻き弦用の段々になってるわけで、
プレーンだと笑えるくらいチューニングがあいません。

どうやって手放したかわかりませんが、とにかく売って。

そうこうするうち、当時のバンドメンバーの遠藤君と御茶ノ水のセカンドハンズ
にいった際、モノホンのラージピックガードのSGスペシャル69年に出会っちゃいました。

ひかせてもらうと、目からウロコ。チャックベリー風のフレーズがダンゴになって音がとびます。

こりゃ、ヤバイ!!

と何日か後に余りの退職金で買ってしまいました。

それはいいのですが、バーブリッジは上記のピートのと同じ。
ずーっとチューニングになやまされ、ブリッジを五回くらい変えました。
バダス、シャーラー、その他、、?

ブリッジ変えると音もかわるので、三弦をプレーンにしたり頑張りましたが、
ある日

こんなストレスフルなギターをなんで俺はひいてるんだ?時間の無駄だ!
と思い、(また別項のハーモニーの安ビンテージとの出会いもあり)売ってしまいました!!

ミリメーターズミュージックに!

音はこもってるっていうか、使いにくかったので、
BSMのトニーアイオミモデルのトレブルブースターをつねにかけていました。

残念ながらこのギターの音はデモでしかきけません。
これ↓
http://music.geocities.yahoo.co.jp/gl/wattackrecord/view/20090104