渡来宏明のビンテージギターよもやま話

ビンテージギターを買ったり売ったりするブログ

涼しいのにディープなウォルタージャクソン

ウォルタージャクソンとの出会いは静岡のレコード屋で。
okehレーベルのブリージンな涼しいソウルが大好きになり、
メジャーランスの次に彼に出逢った。
きいてると、本当に胸にしみる声。(「泣けるよねー!」とかいうヤツは殺す!)
ここには嘘がない。

しかしこのジャケはひどい


オリジナル盤では一番お薦めのspeak her name

彼は体にハンデがあるのだが、わざわざ松葉杖を書かなくても、、、。

それはそうと彼の必殺の曲はシングル/ベストのみ収録の
my ship is comin inだ。
前にもいろんなトコで書いたがこの曲一曲だけでも
凡百なソウルシンガーを300人くらいはなぎ倒せる。
本当にすごい歌唱でキレっぷりがハンパでない。(曲
はバラードです。)
ソウルでクライングする人はたくさんいるが
彼のは本当に泣いてるみたいなんだ。
まさにドキュメントソウル!
ほかにもかわいらしいfunnyやlee crossなどいい曲がたくさん。
初期のokeh時代のLPは掛け値なしに素晴らしい。