渡来宏明のビンテージギターよもやま話

ビンテージギターを買ったり売ったりするブログ

epiphone olympic 1967







これは前にハマったモデルで。
久々に弾きたいなとおもいまして、、。
bobkat以来の復縁系ですね。


オリンピックはこのころからネックが細めになってきていい感じです。


このギターはとてもマホマホしてて、痛い部分が無いんですよ。シングルでも。


ヘッドも6連だし、もっともフェンダーらしいギブソンメイドという。


でもとくにフロント弾くとギブソンぽい粘りがありますね。


このギターの欠点はブリッジなんです。
コンペイセイテッドで弦が上を通ってるだけ。


まずオクターブがあうコンペイセイテッドブリッジにしたあと、弦の乗っかってるうえからトンカチでたたきます。


そうすると正しい弦の道筋ができるので、
そこをヤスリで掘ります。6弦は深く掘る感じですね。


そうやって頑張れば弦高、オクターブもつめられるので美しいコードがでてきますよ。


努力次第ではお得なギターと言えます。
そのままでは正直使えないっすね〜