渡来宏明のビンテージギターよもやま話

ビンテージギターを買ったり売ったりするブログ

夏休みの課題研究 pete thomas 大研究

ぼくはエルビスコステロが大好きだが、
よーくかんがえると、その大好きの中のおおくに、
あのタイトなドラムサウンドが占める割合がでかいってことに
割合昔から気づいていた。

そのドラマーは
ピートトーマス!!



※ぼくは日によってミッチミッチェルになりたい時と、
ピートトーマスになりたい時がある(真逆)。

ピートさんはかなりパワーヒッターだけど、テクもある、
理想的なビートドラマー。

ドラムマガジンには特集されなそうなので、勝手に研究してみよう!!!

1 スネアの叩き方
ピートさんはかなりスティックをふりあげる



そしてうつ!



これはバカでかいスネアには必須。

特徴的なのはサムズアップから
リムショットでうち、パームアップでもちあげるとこ






完全にパームアップでひきあげる


2フォーム関係

基本かなりひじが胴体より後ろにまがっている。
ドラムロール



タムロールではちょっと前へ(当たり前)



※単に腕がながすぎるからかも。

ハイハット

かれはハイハットをかなり高いとこから打つタイプ
右手のふり幅!



ショルダーで手前を打つ!



※スネアをふりあげるためにかなり右手もふりあげている


で、いっしょにうつ!(写真は打つ手前)


※これ重要で、ハイハットを打つ右手とスネアの間の遊び幅しか左手のスティックは
振り上げられないからスネアの位置だけ右手のスティックが上に高く逃げてるわけ。

ライド打つときだけスネアが大きい音のドラマー、結構いるんだよ。

4キック

キック、ハイハットともフットワークはかなりヒールアップで、
左右ともほぼこの確度。あげっぱなし。



5ライド
これはノーアクションとかで特徴的なチンチンチンという
カップ音を出す時のフォーム。

いくぜ!



チン!


もういっかいいく?


結構スティックが平衡にブツにあたるようにセッティングされてる。
(チップであんまりうってない。)

うってるねぇーー!

6シンバル

ピートさんは結構思い切りよく
シンバルぶったたきます。
右側のシンバルをうつ!



左側をねらう


ガシャーン


全体的に振り上げ幅が高く、スティックの速度が速い。
だからシャキッという音がでるのかな。

キメフレーズのときのドヤ顔もファンならマネしたいところ。


※おもいついたら追記します。