渡来宏明のビンテージギターよもやま話

ビンテージギターを買ったり売ったりするブログ

音のいい編集盤はアリ


これはトラフィックのファーストのドイツ盤。

写真が英ベストの白黒写真の元のモノらしくあざやかでカッコ良い。

内容はなんとペイパーサンではじまる。
英1stの何曲かがオミットされてて、元の1曲目が鮮やかにカット笑。

そのほかにも何曲かカットされて、シングルの派手目な曲がはいってる。

音がすごく良くて、ファンタジーの最初のキックの音がうっとりするくらいドスっとくる。

ドイツ盤はビートルズのマジカル〜で好感もってたので、狙い通り。

選曲と曲順もオリジナルを超える感じで好感もてる。

なんとなくミュージシャンが選んだ曲順がもてはやされる感じがありますが、楽しい方が、愉しいじゃんね!

ニックロウのファーストもアメリカ盤の方が断然好き(なんたってゼイコールイットロックがはいってる)だし、ビーチボーイズはステレオの方が好きだし。

なんかミュージシャンの意向にそうとつまんねえ場合もあるんじゃないかという前々からの疑問がフツフツと。