渡来宏明のビンテージギターよもやま話

ビンテージギターを買ったり売ったりするブログ

jonathan king / or then again



ジョナサンキングのファーストだ。
そういえばソフトロックの本でみたな〜的なかるい感じで購入。
そういや10CCがらみの人だっけ的なヘラヘラ感で針を落とす。
(ホントはUKレコードのボスでした。)

こ、これは、、、、

ものすごくイノセントでスペイシーなスイング
やら
かっこいいアコギカッティング
やら
やさしいビーム砲のようなストリングス
やら
アタック感あふれるベース
やら

そこには僕ごのみの世界がこれでもかと広がっていた。
涼しいボーカルも大好きだ。

と嘘がないこのファーストをいたく気に入り、他のにも手をのばすと、、

他のはもっとすれっからしで冗談満載で、金がかかっていて
セックス狂みたいなイメージが満載だった。

(まとめると「マトモじゃない」という事。
ぼくが次にきいたのはヒーズソーファインをマイスイートロードの
アレンジでやるやつからはじまるもの。all the wayというアルバム)

しかし才能あふれる人だし物凄いヒットメーカーだし
僕の理想的な人だね。

ぼくもこんなになれたらいいのにな。