渡来宏明のビンテージギターよもやま話

ビンテージギターを買ったり売ったりするブログ

sandy salisbury/goody goodbye


これはもう念願かなった感じのディグでして。
最初はむーかーし10年以上前、エタニティーズチルドレンの
セカンドのブートCDが出回ったことがありまして。
それになぜかボーナストラックでこの曲が入っていたという。
(なんでミレニウムの人だとはおもっていなかった。)
それはさておき、サンディさんのCDはマスターの状態がよくないのか、
音がうねっていてきもちわるいのね。ちょうど周期的にこもった音になる
昔のカセットにあったあれですよ。
その点内容は最高なだけにウーンだったんで、この曲だけでも
ということで。

ひさしぶりにきいたけどこれはパワーポップの古典だね。
新しすぎる。
ファットでファンキーでもあるバンドの演奏にさわやかなボーカルが乗る
僕の理想の曲、サウンド
しかも未来感をプラスする摩訶不思議な
トレモロギターとキーボード。
これはすごい。

嫁質をこえた墓場までもっていくレコードだ。