渡来宏明のビンテージギターよもやま話

ビンテージギターを買ったり売ったりするブログ

Walking in the Wind / traffic

このアルバムに収録されています。
when the eagle flies

トラフィックの最後のアルバムで、見過ごされがちですが、
イイアルバムです。
その中でも大好きなのがwalking in the wind.
ヒップホップみたいにドラムとベースがワンシークエンスで
引っ張るとこにウィンウッドのメロディが乗るのがカッコいい。
まさにあー風の中をあるいてるーといった感じの寒いサウンド
それでも彼らはジャケの絵みたいに凛とすすんでいくのです。

僕はこのメンバーがサウンド的には最高だったと思うのです。
ウィンウッドはベースもうまいんで、ベーシストにきびしそうですが
新加入のロスコさんは黒くてすっきりしていて本当にバンドにあっている。
このアルバムの次あたりにホームランをうてたかもしれないバンド、トラフィック
だけれどそのままなくなってしまうのです。