渡来宏明のビンテージギターよもやま話

ビンテージギターを買ったり売ったりするブログ

fender jaguar 1964 sep ref



僕はピンクが大好きなので、ピンクのギターを
みるとビックンくるのです。

なんの気なしにebayみてたら、これがあり、ビックンビックンなったっす。

これの一本前にfenderのビンテージの凄さはわかっていたので(duo-sonic)、
あれとあれを売って、これになりました。

最初の印象はおもったよりこもった音のギターだな。と。

そんでいつものように弦を張り替えたり、色々してると、
きれいな倍音がなり出しました。

ビャーン!ってかんじのキラキラサウンドのリア。

ブルーム!って感じのこもって馬力ある感じのフロント。

ミックスもデカイ感じでなります。

プリンって感じの非力なプリセットフロントもまあ使えるかと。

ミュートかますと、ドンウォーリーベイビーみたいな音がでます。

ひきごこちはムスタングをデカくした感じ。

ブリッジはそんなにやばくないですが、調整には時間がかかります。

ストラトをエロくしたような感じの微妙な音なんですが、繊細にしっかりひくと、本当に美しい音がなります。

トレムロックは完全にアームが固定されるのではなく、オンにすると、ダウンのみになります。さすればベタ付のストラトシンクロナイズドと同じ感じになるので、そんなに狂いは感じません。

録音が楽しみです!