渡来宏明のビンテージギターよもやま話

ビンテージギターを買ったり売ったりするブログ

いいこに出会う

ぼくはフェルナンデスのRSTのファンで、
自分の曲、ロックンロール電波などで使っている。とにかく、シャキーンとしとるけえ。
そんでも結構あたりはずれがあって、ローズウッドネックだと弦高が高いものがおおい。
シャキーンものは手に入れたんで、なんかゴリーンとしたストラトがほしくなって、オクでみつけた、ピンクのラッカーリフィニッシュのRST。
ついたやつをよくみると、あきらかに80年代のRSTではないっぽい。まず重いし、クレイドットっぽいし、ピックアップもリアにちがうのがついてる。
70年代のFSTか後期型のRST、もしくはほかのメーカーのものだとおもう。

純血主義だとこの時点で顔面蒼白だが、
音がよろしい。
ひきごこちががっしりしてる。
ピッチがいいと、かなり最高。
このギターは売りませんよ!(笑)