渡来宏明のビンテージギターよもやま話

ビンテージギターを買ったり売ったりするブログ

自分にごほうび fernandes FST-65T


ぼくは2万のギターで世界を変えることを目標としているので、安いギターしか買いません!
けして資金の問題ではない、ポリシーだよ!(こち亀風にいえばポルシン)

ちょうど\20500でオクれたこのギター、ひざびさにいいっすよ。
もったかんじで大体どんなギターかわかるけど、非常にふところが大きくて、受け止めてくれるかんじのヤツ。

時は80年代で、ほしいイメージにあったちょっとコンプかかった大きいシングルコイルの音が、モロにでる。
なにしろネックがよくて、一段階うまくなったように錯覚する。
そして一番ぼくの大事な観点、ピッチがよろしい。コードが飛ぶ。

当時のはやりのボリュームプルでターンがかわって、パワーが増す。(フロント、リア時のみ)
ハムって感じじゃないけど、こもって大きくなる感じ。

RSTがシャリっとして華奢なかんじなのにたいし、このコはバリンとしてタフなかんじ。

とても気に入りました。FSTもいろいろディグしようかな!