渡来宏明のビンテージギターよもやま話

ビンテージギターを買ったり売ったりするブログ

11 秘密のメロディ

これは曲だけの時から手応えがあった。
レコーディングは基本的に8トラックHDでおこなわれてるので
当然こういうアレンジのものにはトラックが足りなくなる。
そこでTHE BEATLESよろしくなんどか8×8でシンクロさせたので
全てのトラックが鳴ったのを聴いたのはミックスの時がはじめて。
合体したのを最初聴いた時はなにかがキタ感じがした。
ストリングスをいれる予定がとび、フィードバックギターでオーケストレーションした。
音楽的にはアメリカンポップスの語彙をこれでもかと入れてみた。
それでもリズム隊がどうしてもがブリティッシュっぽいので
フーがロネッツをやってる所にフィードバックおじさん
が登場という面白い感じのサウンドになった。

ベースはsquireのmusic master bass
アコギはharmonyのH167を4本
エレキはsilvertoneのH19 silhouette
ドラムはお茶の水のリンキーディンクの備え付けの物。
キーボードはcasiotone MT-200